奈良 裕之 in Kushiro
民族楽器を即興で奏でるという独自のスタイルで、音を通じて人々と深い交流を重ねる釧路出身の演奏者、奈良裕之によるイベント。昼の部は「ならカレーと演奏会」、夜の部は「演奏会と上映会」の二部構成で開催します。
【昼の部】
イベント名 | ならカレーと演奏会 |
日時 | 2021年2月19日(日) 11:00~13:00 13:30~15:30 |
会場 | 喫茶ブロス(釧路市大川町3-12 北塩ビル1F) |
公演内容 | 演奏会・ならカレー(1ドリンク付き) |
料金 | 2,500円 (各回15名限定) |
お申込 | ※予約制(DMまたは、080-3235-3783 清水まで) |
FB | https://fb.me/e/20uE7VuyS |
備考 | ●消毒液設置、換気、各所除菌、隣の席との間隔を開けて開催いたします。 |
【夜の部】
イベント名 | 演奏会と上映会 |
日時 | 2021年2月19日(日) 17:30 開場 18:00 演奏会 18:30 上映会 21:00 終了 |
会場 | HATOBAnishikimachi(釧路市錦町5-1錦町ユタカビル2F) |
上映作品 | 「奈良裕之・ボブサム ドキュメンタリー 天鹿・渡鴉巡礼 森に還ったワタリガラス」 |
料金 | 2,500円 (15名限定) |
お申込 | ※予約制(DMまたは、080-3235-3783 清水まで) |
FB | https://fb.me/e/d8y4dbpBv |
備考 | ●消毒液設置、換気、各所除菌、隣の席との間隔を開けて開催いたします。 |
【プロフィール】
奈良裕之(なら ゆうじ)
北海道釧路出身。世界の民族楽器による即興演奏、多くの福祉移設・教育施設・病院などで演奏し人々と深く交流。「地球交響曲「ガイアシンフォニー第3番」出演のアラスカ先住民語り部ボブ・サム氏と各地で共演。『ガイアシンフォニー第六番』「虚空の音」に出演。世界各地でも平和祈念演奏、奉納演奏の他、写真や書の個展開催。
【上映作品紹介】
「後ろを振り返ってはいけない
脇見をしてはいけない
ただひたすら祈り その道を進むのだ」
アラスカ先住民クリンキット族長老、墓守、そして語り部でもあるボブ・サム。
クラン(家系)はワタリガラス。アラスカの自然写真家、故・星野道夫と親交が深かったことでも知られています。
クリンギット族、ハイダ族にとどまらず、アサバスカン・インディアン、そしてエスキモーに至るまで、なぜワタリガラスが人々の創世神話の主人公なのか?
この世に光をもたらし、人間を造ったというワタリガラスとは一体なにものなのか?
そのことに興味を持った星野道夫は、ボブと一緒にワタリガラスの神話の道を辿り、世界を旅する計画でした。
しかし、星野道夫は1996年8月、カムチャッカ半島で取材中に熊に襲われて他界してしまいます。
二人の旅は未完に終わりました。
2019年ボブは来日を果たし、釧路出身の音楽家・奈良裕之とともに日本各地に巡礼の旅に出ます。「ワタリガラスはどこから来たのか?」「ワタリガラスはどこへ行ってしまったのか?」星野道夫に伝えようとしてかなわなかったワタリガラスの神話を、ボブがあなたに語ります。
■主な出演者
ボブ・サム
奈良裕之
結城幸司、他
■監督
青樹洋文
■語られる神話
「こうして風は家をみつけた」「森に還ったワタリガラス」、他
■映画
約2時間30分公式サイト
https://aoki.com/